陰陽ノ京 (電撃文庫) 価格: 641円 レビュー評価:4.5 レビュー数:6 内容】時は、平安時代 主人公は陰陽師で有名な安部清明の師の、加茂忠行の次男坊で 慶滋保胤(よししげやすたね)という比較的知名度の低い人物。 その人物を中心に、当時の生活の説明や、社会の在り方を 説明しつつ、恨みにより【鬼】や【妖】となったモノを 打ち払う物語。 批評】敷居が高くなりがちの実際の人物をもちいた今から1000年もの昔の物語。 しかし、その内容を簡潔に分かり易く説明しながら 現代風にアレンジをして個々のキャラクターを生き生きと描く、 その技量は目を見張るものがあ |
第2次スーパーロボット大戦αザ・コンプリートガイド (電撃プレイステーション) 価格: 1,575円 レビュー評価:5.0 レビュー数:2 分厚い攻略本が流行っている中でも抜群に厚いですが それだけの価値はあるかも。 パイロット、ユニット毎にコメントがあり面白い。 コラムなども充実していて面白みがある。 逆引き表なども使えるのでよい。 惜しい点は敵の正確な出現位置(マス)が表記されていないこと。 またユニット改造やパイロット育成のガイドがやや大雑把だった。 この辺はもっと分析して欲しかった。 |
先輩とぼく〈2〉 (電撃文庫) 価格: 557円 レビュー評価:4.0 レビュー数:2 非常にテンポのいいラブコメであっという間に1冊2冊と読める…。が そのテンポの中で舞台である学園の描写が少ないように感じられる。 いつの間にか二年に進級しクラス替えが行われた様子も まったく書いていなく ひとつの事実だけを突きつけられても非常に困る。 1巻でも2巻でもそういったところで何ページか読み返すということが 何度かあった。 その関係で-2点。 しかし、テンポのいいラブコメ好きにはお勧めできる先輩とぼく |
新フォーチュン・クエストL(リミテッド) (1) トラップハウスからの挑戦状 電撃文庫 (0186) 価格: 557円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 L(リミテッド)になったからといってフォーチュンクエストの世界は変わらないのでフォーチュンクエストの世界が好きな人は読んでも良いと思う。 新フォーチュンクエスト6〜9巻の中に少しだけこのLが関係する話が入っているのでこれを読んでから6〜9巻を読むともっと分かるようになると思う。 |
幻想水滸伝―ソウルイーター〈上〉 (電撃文庫) 価格: 567円 レビュー評価:5.0 レビュー数:4 はじめ上下巻の予定が上中下巻になったという、この小説。 ゲームをプレイし、おおよその流れは把握後に読んでいきました。 上巻はソウルイーターを継承してから、動き出すぞ!!ってとこぐらいまでだったと思います。 文章も非常にサクサクと読め、内容的には全く問題ないですが・・・ 主人公メインで話が進んで行くタイプですので、 サブシナリオも見たい!!という方には物足りない部分もあるかもしれません。 結構108星を集めていくところがサクっと流されてました。 メインシナリオを堪能するには全く申し分ありません。 |
奇蹟の表現〈2〉雨の役割 (電撃文庫) 価格: 620円 レビュー評価:4.0 レビュー数:2 正直、読みやすい内容ではありませんでした。 内容、文章ともに、【ライトノベル】というよりは【ヘビーノベル】な 印象を受けましたし(別にウマイことを言ったつもりはない)。 でーすーがー、とても面白かったのは確かです。 そうですね、やっぱり洋画でいうなら、『レオン』が近い雰囲気なのかな。 日本の映画でいうなら、『パトレイバー2』とか『WXV』などが、 つまりそういうことです。 |
カレとカノジョと召喚魔法 (電撃文庫) 価格: 683円 レビュー評価:4.5 レビュー数:3 カレ:水瀬遊矢。私立風見野高校一年生。頭脳すこぶる明晰。緊張感なし。恐怖心なし。巨乳興味あり。 カノジョ:白銀雪子。私立風見野高校一年生。容姿端麗。過去の“治療”の影響で運動能力抜群。性格乱暴、通称“荒雪姫”。胸囲なし! 召喚魔法:八年前、カノジョが大怪我をした際、カレがカノジョを救うために行ったモノ。召喚された悪魔はリールゥ。カレが契約によって失ったモノは緊張と恐怖。 カレとカノジョと召喚魔法:カレとカノジョが、失われた感覚を取り戻すため、契約に従ってリールゥを見つけ出そうとする物語…なのだが…。 作品としての完成度がとくかく高 |
J.LEAGUEプロサッカークラブをつくろう!5ザ・マスターガイド 価格: 1,470円 レビュー評価:3.0 レビュー数:1 はっきり言って情報量は豊富なので悪くはないです。…が、記載されていない選手など結構おりますので(特にオリジナル外国人)非常に残念に感じました。 |
悪魔のミカタ〈3〉パーフェクトワールド・平日編 (電撃文庫) 価格: 536円 レビュー評価:4.5 レビュー数:3 これは普通の小説にも勝る程のミステリーだと思います。 大人の方でも十分楽しめる内容です。 これは、絶対呼んだ方がいい。 作者のうえお久光さんは、本当に心理描写の上手い方だと思います。 この巻最後の方に描かれている、”みん”VSコウの戦い、 この戦いの心理描写や駆け引きは見事でした。 文字だけと言う中でこれだけ緊張感を感じさせることが出来るのは凄いと思います。ページをめくる手が震えました。 次、どうなるのか・・という好奇心が、どんどんページをめくらせてくれます。読むのが全然苦痛になりません。 本当に、素晴らしい作品です。出逢えて、良かった。 |
新フォーチュン・クエスト〈5〉真実の王女(下) (電撃文庫) 価格: 599円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 私は、この本の一冊前つまり上巻を読み終えたときに早く次の巻が読みたくてしょうがなかったです。 もしこれを見ている人が上巻だけ持っていたとしたら、これを買ったほうが良いと思います。続きが気になってどんどん先に進んでしまうほど面白いです。 |
いぬかみっ! (電撃文庫) 価格: 599円 レビュー評価:4.5 レビュー数:7 有沢まみず氏は文章の上手い作家の一人だと思います。 気づくとぐいぐい引っ張られてしまうんですよね。 いぬかみっシリーズは完結してEX1が出ましたが、次の作品も執筆中という事なので、期待しています。 |