電撃丸って通販で買えるの知ってます?


キーリ〈4〉長い夜は深淵のほとりで (電撃文庫)
価格: 599円 レビュー評価:4.5 レビュー数:3
冒険、ホラー、恋愛…全部入っていて、それも全然違和感がありません。
文もさすが賞をとっただけあるなーと思いますね。
本屋でなにかいい本はないかなーとあさってみた所、ほかの本はまだ十冊くらいあるのに、この本はあと二冊だったんですよ。

絵もそんな乙女ちっくじゃないし、まず一巻から買ってみようと思って、探してみたところ一巻がない!しょうがなく二巻からかって見たのですが…ものすごくはまったんですよ。
次の日にまた買おうと本屋に行ってみると…もう四巻がなくなっていました。まあほかの本屋でかったんで、ちゃんと読みましたけど・・
とにかくオススメです。読んでみてください。

先輩とぼく〈3〉 (電撃文庫)
価格: 599円 レビュー評価:4.5 レビュー数:2
さあ、今回も飛ばしてます。
どれくらいかっていうと、『先輩とぼく』の二巻を持っている方は挿絵をパラパラッとめくって見てみて下さい。
あれと同じくらいです。ムチャクチャっぷりが窺えますね。

さて、二巻の内容が嵐ちゃん中心であったように、今回の話の中心は、はじめのクラスメイト真太郎くんと、彼が一目ぼれしてしまった桜ちゃん。
本全体のドタバタっぷりは健在ですが、この二人が深く関わってくる話の核心的エピソードは、今までよりもやや静かで、シリアス度が高めです。
まあ、今までと雰囲気が変わったってことはないんですが。

んー……でも、1〜4巻の中では、一番この巻が大人しいか

ブギーポップ・パラドックス ハートレス・レッド (電撃文庫)
価格: 557円 レビュー評価:4.5 レビュー数:6
正直…他のブキー作品と比べると少し劣ると思います。

それでも充分面白いとは思うのですが…

世界を相手に嘘を突き通さなくてはならなくなった少女と

シリーズお馴染みの凪さん


二人の少女がとっても強くて…惹きつけられます。
新フォーチュン・クエストL〈2〉静かな湖畔のモンゲーナ (電撃文庫)
価格: 641円 レビュー評価:3.0 レビュー数:2
フォーチュンクエストファンとして、買いました。
このシリーズの特徴として、他の作品にもこの作品の内容がたまに出てくるので、読まなきゃわからないと思って購入しました。
リプレイ本などには興味が無いので、それに近いものがあるこの本は私にはちょっと微妙でした。また、ゲームの説明が半分ほどあり、興味が無い人にとっては…。

ただ、普段あまり話さない登場人物が活躍する場面が多く、そこはちょっと楽しめました。
ビートのディシプリン〈SIDE1〉 (電撃文庫)
価格: 641円 レビュー評価:4.5 レビュー数:9
BPの中で最もたる長い続き物の話ですね。

エンブリオ以降最もffが出てくる&最強葛藤のシリーズ序編であります。
とにかくffが好きなら是非買い揃えて欲しいディシプリン・・・!

勿論ストーリーも良かったです。
そこらへんは他のレヴュアー様方の多彩な文面で十分すぎるくらい伝わってくるので省略いたします。最後まで緊迫と静けさと騒々しさと気の抜けるようななんともいえない終始クラッシックのコンサートを聴いた後ような余韻とともに楽しみたい作品です。

ガンパレード・マーチ 5121小隊の日常 (電撃文庫)
価格: 599円 レビュー評価:5.0 レビュー数:3
正直、ゲームのノベライズと侮っていたのですが、良い意味で裏切られました。
戦争ものであるなら、あまあまな物語はダメです。私としては、逼迫した戦場なのに日常と同じ食事をしてたり、厳しい生活の中なのに人の心根がやたらに清かったり、何よりも戦争のくせに人の命に尊厳があるのがたまらなく許せないのです。エンターテインメントとしては、なかなかヘビーなことを描くのは難しいですよね。分かります。でもまじめにエンターテイメントするならやって欲しいのです。子供がちゃんとした軍隊の中で組織だって戦うっていう嘘っぽいシチュエーションをホントっぽく描くのもそうで、例えば昔のガンダムでの「学徒兵」って、ある
風水街都香港 (下) (電撃文庫―都市シリーズ (0266))
価格: 641円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1
この本は、私が読んだはじめての、「都市シリーズ」です。 この本の面白いところは、なんと言っても、その独特の世界観だと思います。わたしの場わいは、最初「どうせ、何処にでもある歴史物だろ・・・。」なんて思っていましたが、ぜんぜん違いました。はきりいって、コレは、まったく違った「地球」の話と考えられます。魔法のような、陽陰のような、独自の世界観、「遺伝詞」などの、新しい単語。引き込まれます。一度は読んでみよう!!
風水街都香港 (上) (電撃文庫―都市シリーズ (0263))
価格: 599円 レビュー評価:3.5 レビュー数:2
前巻からの伏線を一気に回収する下巻ですが、情報量が莫大で、かなり面白いです。キャラクタだけでなく、武器や世界観など、RPGをやっていた人であれば絶対楽しめる作りになっています。是非、今のうちに読んでおいてもらいたい。
Missing〈6〉合わせ鏡の物語 (電撃文庫)
価格: 578円 レビュー評価:5.0 レビュー数:2
夜中に一人で電気つけて読んでたんですけど・・・連作を覗く武巳の恐怖が分かりました。ものすごく怖いです。いつ暗闇で何が起こるのか分からなくて、鳥肌が立ちました。このシリーズを持っている方、ぜひ、真夜中になるべく少ない光で読んでみてください。missingの世界がもっと楽しめるはず・・・・・お試しあれ。
かしまし ~ガール・ミーツ・ガール~ 電撃文庫
価格: 620円 レビュー評価:3.5 レビュー数:6
僕はアニメから入って次にコミック、最後にこの小説ときました。
大筋でははずむ、とまり、やす菜の三角関係に焦点が当てられているのですが、コミックとアニメでは傍観者であるあゆき、専らギャグ担当の明日太をストーリーに含めてラブコメの雰囲気を醸しているのに対し、小説ではこれらの要素がかなり希薄になっています。
そのぶん小説では主にはずむが女性化したこと自体への葛藤とそれに呼応する形でとまり、やす菜が自身の想いを見つめなおす描写が多分に盛り込まれており、少女たちのとまどいであったりお互いの意思などが他メディア作品よりも読み取れるようになっています。小説版での特徴はじゃんぷぅが物
哀しみキメラ (電撃文庫)
価格: 578円 レビュー評価:4.0 レビュー数:13
昨今の勢いだけで乱立するようなライトノベルなどとは比べられないほど、全体的なバランスが非常に高い。
多くの作品は冒頭がつまらなかったり、無難な出来だったりするのに対し、今作の冒頭の萩原朔太郎『遺伝』を見たときにドキッとした。
冒頭が読者の興味を惹きつけると共に、読後に冒頭の意味を考えさせられる。
作品の内容をして、ライトノベルと呼ぶのがはばかられる作品。純文学に片足を突っ込んでいる。

登場人物の心理描写や個性がしっかりしており、行動と心理に矛盾がない。
特に水藤の暴走の辺りは、自分が同じ立場でも同じことをするだろうとな

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