楽園物語の通販比較口コミ

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楽園の魔女たち―七日間だけの恋人 (コバルト文庫)
価格: 530円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1
 個人的にシリーズの中で一番お気に入りで大爆笑した巻でした。誠実さから貧乏くじを引き続け、一方で天然無自覚に人をタラすファリス・トリエ。彼女に捧ぐお誕生日おめでとう本とでもいうべきか。

 今回登場したフレイこと髭のおじさん?も癖のある飄々とした行動で最初は彼女を翻弄しますが、最後はね。それでも彼女の苦労は終わらなそうなところが、一冊まんまファリスの人生の縮図のようです。読み終わる頃にはあ〜ら不思議、あなたもファリスに首ったけ?

楽園建造計画 (1) (二見シャレード文庫)
価格: 580円 レビュー評価:5.0 レビュー数:2
「楽園建造計画」というタイトルの通り、「楽園」を求める若者たちのお話。
「パレス・シャングリラ五反田」に住む学生たちは互いの胸に秘めた苦しい想いや記憶を抱えて、けれど意外に能天気に生きている。
誰もが胸のうちを赤裸々に明かすわけではないけれど、何かを抱えて生きていることは伝わって。その痛みとともに生きている学生たちは、その場所にいることでその痛みをほんの少しだけ軽く感じることが出来る。

まだ1巻目ということもあり、メインの恋愛はちっとも進んでいませんが、丁寧な心理描写で、気ままな大学生たちの抱える想いを丹念に描いています。
青春小説とも読めるような爽やかな空気を孕んだ作

夢の欠片が降る楽園 (講談社X文庫―ホワイトハート)
価格: 515円 レビュー評価: レビュー数:
銀朱の花 楽園の歌 (コバルト文庫)
価格: 540円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1
なんとなく、古い感じだなーと思って、何気なくあとがきを見るとエンジュとカウルよりも時代が前らしく、納得。
一生を神に捧げる修道女になる予定のレティシアとキリアンが惹かれあっていく様子に胸がギュッとなりました。特に結婚式の二人のシーンでは、悲しいと苦しいが同時に押し寄せてきました。
自分の気持ちにまっすぐなアニスにも心を打たれました。
それにしても、キリアン、男らしすぎる!あんなに平然と、しかもナチュラルに男らしいことが出来るなんて、ほんとうにすごい!

最後に。毎回思いますが、聖痕の乙女の運命はいつだって可哀想すぎます。

楽園の魔女たち―スウィート・メモリーズ (コバルト文庫)
価格: 440円 レビュー評価: レビュー数:
楽園の魔女たち―この夜が明けるまで (コバルト文庫)
価格: 500円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1
 楽園一のお子様人妻・マリアメインの一冊です。
 確かこのシリーズの中には他の三人の魔女たちのメインもあったので、そちらのほうもお勧めです。
 この作品はマリアメインなだけあって、気楽に軽いノリで読めるのがいいところ。
 とても面白いです。
楽園の魔女たち―大泥棒になる方法 (コバルト文庫)
価格: 560円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1
美少年顔として人気の高い少女ファリスと
人の好さと声の大きさだけがとりえのような我らが支部長どんの珍道中記。

物語は専らこの二人を中心に進んでいきますが、
楽園シリーズお約束のまったりとしたコメディ感は健在。
むしろ、ボケキャラ二人の織り成すギャグは突っ込みがいない分留まるところを知らない……かも。

「楽園」に来た当時のファリスと、この作品でのファリスの心のあり方の違いと成長が見られる一冊です。

楽園の魔女たち―まちがいだらけの一週間 (コバルト文庫)
価格: 500円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1
エイザートの庇護から離れた少女たちが、
自分たちの足でいかように生きていくかを描いた作品。
生きていく事は、商売するって事はかくも難しいものなのか。

コメディとシリアスは隣り合わせ。
終局に向けて、少女たちの面々にも個人的な問題がふりかかっていますが
見所は男女問わず人気の高いサラの過去でしょうか。

楽園管理人の憂鬱 (竹書房ラヴァーズ文庫)
価格: 600円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1
高額収入の住み込み管理人となった良次。美形ばかり4人の住人は全員がゲイで、ノーマルの良次はちょっかいだされまくり。
ただ一人、事あるごとに「バカ」とののしるオーナーの望も、心の中は実は恋の暴風雨。
そうとは知らずに、望を落とす賭けに乗った良次との会話は、どこまでいってもすれ違い。

高月まつりさんの本は最近読むようになりましたが、心の声が面白い。
表情や台詞とは裏腹の、心の中の声というかもう叫びは熱くて笑えます。
ただ、その心の声は台詞と同じ調子の一人称で地の文に直接書かれるのですが(全体は三人称)、
この本
楽園の魔女たち―ハッピー・アイランド (コバルト文庫)
価格: 560円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1
作品中、一番ギャグが冴えているのではないかと思う作品です。

これまでの樹川さんのコメディ路線は実に「まったり」としたものが多かったように思いますが、これは弾けてます。
ランナーズ・ハイのテンションです、笑いの息切れを起こしてください。

楽園の魔女たち―ドラゴンズ・ヘッド (コバルト文庫)
価格: 520円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1
とにかく大爆笑した話。
もう支部長さんが大好きになったのもこの巻からだった気がします。
楽園シリーズの今後にもちょくちょくでてくるドラゴンさん達との出会いのとき。
これを読めばあなたも腹を抱えて笑えます。
楽園の魔女たち―銀砂のプリンセス (コバルト文庫)
価格: 500円 レビュー評価: レビュー数: